2016/7/10 第3回 Scala関西勉強会を開催しました
2016/7/10 第3回 Scala関西勉強会を開催しました。
第3回といいつつ、名前を変える前からカウントすると7回目です。 場所は新大阪の MOTEX株式会社 様。 なんと 200人収容のホール をお借りして開催しました。
内容
プログラムは次の通りです。
- Leaning Scalaの5章目まで(20分) @ryu1_okd
- Collection再入門(25分) @amaya
- Optionとfor式を使いこなしてScala中級者へ - Scala福岡再演 -(25分) @daiksy
- モナド入門(15分) @erin
- Akka Actor(15分) @aa7th
- Amazon LambdaとAkka HTTPをいい感じに使い分けてみた (15分) @yoshiyoshifujii
- ScalaJS で React Native アプリを書いてみた話 (25分) @hamazy
- scalaz.\/ Validationが便利だった話 (10分) @tanishiking
そして最後に、@nstym さんによるAkkaについてのLTがありました。
資料一覧はこちら。
7/10(日) 第3回 Scala関西勉強会 - 資料一覧 - connpass
今回セッションは全てご応募いただいたもので、私の方から「こういう内容で話してほしい」とお願いしたわけではないのですが、見事に初心者向けから上級者向けまで取り揃えたセッション構成となりました。 順番は私の方でタイトルで判断して難易度順(言語自体の基礎〜応用、周辺ライブラリの話、Scalaz)に並べました。前後のセッションがお互い補完しあい、アンケート結果を見ても全体的にScala未経験の方でもとっつきやすい内容であったようです。
いつもは後半は座談会やワークショップの時間としており、セッション形式で丸1日やったのは実ははじめてでしたが、登壇者のみなさまのおかげでとても充実したイベントとなりました。ありがとうございました。
自分の発表
Akka Actor というテーマで発表をしました。
Actorの簡単な説明をした後、チュートリアル Hello Akka! のコードを出して解説をしました。
素晴らしい発表が揃う中、雑な発表をして申し訳ない・・・。 Actor がどんな感じか少しでも伝わったなら幸いです。
去年は Scala関西Summit に気を取られて開催をサボり気味だった Scala関西勉強会ですが、私自身もいまやすっかりScalaでお仕事しておりますので、積極的に開催したいところ。 改めまして、登壇者・参加者のみなさまありがとうございました。今後共よろしくお願いします!
P.S. 月1開催の Scalaもくもく会 もよろしくね!