Scala関西の運営から抜けました

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この度、自身が立ち上げて主宰していた、Scala関西の運営から抜けました。

つい先日も勉強会でScalaの話をしたり、Scala関西Summit 2019も開催すると決めて、例年通り主宰として準備を進めていたので、この急な話はいろんな人を戸惑わせることは承知しています。 ですので、理由を公開しなければと思い、ブログを書いています。

最初に前置きしておくと、抜けると決めたのは本当に急な話です。 あと、病気だとか実はスタッフと仲が悪かったとか、ネガティブな理由ではないです。 先日までScala関西やる気満々だったのも嘘ではないです。 抜けようと決断した前後にはいろいろな葛藤もありましたが、前向きな理由によるものです。その辺りはご安心(?)ください。

抜けようと決断した理由

運営から抜けようと考えることになったきっかけは、下記資料です

2019/05 Scala導入を検討したい人に向けた情報をまとめてみた · GitHub

Scalaに興味があるという人から質問をうけることが多いのと、こういう知見ってあまりまとまった情報がない気がすると思って、作成して先日開催した勉強会で発表してみました。*1

そして、この資料をきっかけに何人かの人とScalaの導入について話をしました。 その中で、私が思っている以上に、Scalaは限定的なユースケース以外では選択し辛い言語となってきているんだなと感じました。

要因としては、ここ2〜3年でJavaが進化したりKotlinが流行って、一般的なJVMのWebシステムならJava/Kotlinの方が選択肢として適している場合が多かったり、コンテナ技術の発展でマイクロサービスが流行したりと、私がScalaをはじめた頃から技術の流行が大きく変化したということがあります。

私もその流れは知ってはいたのですが、「Scala/Kotlin/Javaどれでもいいとなった場合に、プロダクトに採用しようとした場合の導入や運用の知見がScalaは情報がなさすぎるのでは。そこさえあれば、Scalaを選択しようというところも増えるだろう。」という考えがありました。ただ、ここ数年の周辺技術の変化による影響は私が思っていた以上に大きいものであるようです。

私はフリーランスエンジニアとして仕事をしています。 契約形態は請負だったり準委任だったり案件によるのですが、基本的に作ったものを最後まで面倒をみるということができません。 採用技術はクライアントさんから指定がある場合もありますし、選定から私が関わることもあります。 ただ、自分に技術選定の裁量があっても、エンジニア・外注先の確保という観点がネックとなり、Scalaを選択できることは稀というのが現状です。

私が単にScalaを書きたいだけで、Scalaフリーランスエンジニアとしてやっていこう!という考えであれば、Scalaで仕事をしていくという方向に倒すことは、おそらくそんなに難しくはないことです。 Scalaフリーランス向け案件自体はそれなりにある(特に東京)筈なので、「Scalaのお仕事募集しています!」と積極的に営業をかけていけば、Scalaの案件だけをお請けしていくことも不可能ではないとは思います。*2

ただ、私がお仕事をお請けする判断基準は、使用技術はもちろんのこと、クライアントさんとの関係性、サービスの内容、期間、費用、私の気分 etc. etc... いろいろな要素が絡み合っています。

そういった、自分がやっていきたいこと、やりたいことを考えたときに、裾野が広い技術に軸足を置く方向に倒さなければ、自分の幅を狭めてしまうことになります。

よって、当面現状が変わらない可能性が高い以上、「Scalaに軸足を置きつつJava/Kotlinも依頼が来れば書く。」という状態だったのを、これを逆転させて「Java/Kotlinに軸足を置きつつ、Scalaも依頼が来れば書く。」ことにしようという考えに至りました。

上記経緯により、

  • 仕事の上で、私はScalaについては優先度を落として、Java/Kotlinを優先的にやっていく方向に舵を切った方がいい
  • 仕事でScalaの優先度を落とす以上、これまでのようにScala関西の運営に労力を割くことはできない

というのが、運営を抜けると決断した理由です。

Scala関西Summit 2019を開催すると決定し、日程概要をすでに出していましたが、もう10月開催に向けて今の気持ちでは引っ張っていくことはできないこと、まだスポンサー・スピーカー募集を開始しておらず、今なら中止ということになってもご迷惑をかける方が少ないという判断で、このタイミングで抜けることにしました。

Scala関西について

Scala関西は、私が2012年にはじめた「PlayFramework関西ビギナーズ」「Scala関西ビギナーズ」という勉強会がはじまりです。

元々は20、30人規模の定期勉強会だったのですが、2015年から年1回「Scala関西Summit」を開催するようになりました。

協賛を募るにあたり口座を作ることになり、その際に「Scala関西ユーザーグループ」という任意団体名をつけました。そしていつの間にか「Scala関西」という呼び名がコミュニティ名として定着しました。

カンファレンスを開催することになった経緯や、どういう想いで開催していたかの説明は、過去のブログで書いているので、そちらに譲ります。

というわけで、Scala関西は徐々に、Scala関西Summitという年1回のボランティアスタッフによるカンファレンスを継続して開催するコミュニティになっていきました。

ただ個人的には初期のように小さい定期勉強会をやっていきたい気持ちがあり、実際去年はSummitやめようかなという話もしていました。ただ、大規模のイベントを開催することの意義やメリットも大きいことは確かです。 人が集まるイベントほど各所に与える影響も大きくやりがいもあり、開催していて楽しいと私も感じます。 それもあり今年2019も「Summitやるぞ!」と決めて、開催する方向で進めていました。

ただ、私がやっていたことは、赤字を出さないように商取引をしつつ、スタッフをまとめながら非営利でイベント事業を行うという会社経営のようなことでした。 しかもスタッフはみんなボランティアで、所属もばらばらです。 非営利型団体ですので、通常の営利事業の会社経営とはまた事情が異なりますが、私が感じていた課題感や悩みなどは完全に経営のそれでした。

私は個人事業主なので仕事で商取引を行なっており、お金の計算が得意というわけではないものの、お金の取り扱いの心得が元々ありました。 また、自分で言うのもなんですが私は営業スキルが結構高く、お金の面ですごく困るということはなかったです。(毎年ドキドキはしていましたが・・・)

ただ、経営に関しては完全にど素人で、組織作りについては最後まで四苦八苦していました。 どうやって方針を決めて、タスクを切り出して、誰にどう任せるのがいいのか。チームを作ってみたり、一部はお金を出して外に委託してみたり・・・。 毎年私なりに試行錯誤して、うまくいった試みもあれば、全くうまくいかず逆に自分の負荷があがってしまった試みもあります。

先日までのモチベーションがある私なら、ここ最近の気付きを元に「今年こそ楽に継続開催できる仕組みを作るんだ!!」と、「好き」という気持ちで無理をしてでもチャレンジをしていたと思います。

でも、もうそのモチベーションはありません。

ボランティアスタッフカンファレンスの難しさ

この手のボランティアカンファレンスを主宰している人達と話をして、どうやって運営しているのか話を伺う機会も何回かありました。 また最近、カンファレンス主宰の方々の下記記事を拝読いたしました。

www.hasegawa-tomoki.com

medium.com

正直、抱えている課題感などはどこも同じであり、どこの団体も、経営の素養がある、かつモチベーションが高い人が、大なり小なり無理をしながらひっぱっていっているという印象です。

いざ辞めると決めて改めて振り返ると、私も結構無理をしてしまっていたなと思います。

ただ、じゃあやるんじゃなかったな・・・なんて気持ちはなく、いい経験ができたとは捉えています。 この経験は今後の自分の人生においてとても役に立つ価値のあるものです。

ただ、同じようなカンファレンスイベントをやってみたいという人に「やってみなよ!」とはとてもではないですが軽々しくは言えません。 やりたいならやってみればいいと思いますが、そう簡単に考えない方がいいです。先程も書いた通り、やらないといけないことは会社経営みたいなものであり、エンジニアとして以外のスキルが要求されます。

とはいえ、こういったカンファレンスイベントを開催したい!という気持ちはわかりますし、いい感じのベストプラクティスが確立されればいいなぁ・・・とは思います。

ちなみによく、規模を小さくすればいいのではという意見を見ますが、個人的にはお金を集めないと開催できないイベントとして設計されたものに関して、イベント規模と開催難易度は比例しないと考えています。

規模が小さく(参加者が少なくなる、コンテンツが減り提供できる特典が減る)なれば、その分企業さんに提供できる価値は小さくなるため、スポンサーフィーは下げる必要がでてきます。 大きくなればこれを上げることができるため、お金で解決できることも増えていく筈です。

協賛金や参加費を集める必要があるかないかが大きな分かれ目であり、規模による難易度差は正直大差なさそうなどと思うのですが・・・どうなんでしょうね。少なくとも、規模を小さくすれば解決する簡単な問題ではないとは考えています。

Scala関西のおかげで、仲間がたくさんできて楽しかった

運営を抜けると決めた数日後、スタッフMTGでみんなにその旨を伝えました。

主宰は辞めるけど運営としては残るという選択肢はないのかとも聞かれましたが、残ると今までと変わらず動いてしまうような気がして、すぱっと抜けたいという話をしました。

みんな最初はびっくりしていましたが、私が前向きだったので、「お疲れ様でした!」と前向きに送り出してくれました。

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その日のうちにスタッフチャットから抜けたのですが、連絡がつかないのも困るのでということで「kinokoの部屋」が設けられました。

でも、やりたいようにやりたいことをやって、自らしんどい方向に持っていって、それで「やる気なくしたから抜けるわ!」という形でぽん!と抜けたのでなんて迷惑なやつなんだという気持ちも正直あり・・・。みんなごめんね、明るく送り出してくれてありがとう。

ただ、この決断の前後には葛藤もありました。

モチベーションがなくなった途端にScala関西が自分にとって重いものとなり、主宰を続けるのも無理だし、でも辞めることもそんなに簡単じゃないと感じて悩みました。

でもどう考えても続けるという選択肢がない・・・という考えに至ったときに、話を聞いてほしいと思い連絡をしたのが、ScalaMatsuri主宰の @OE_uia さんでした。 同じカンファレンス主宰という立場の@OE_uiaさんが話をじっくり聞いてくれたおかげで、気持ちを前向きに転換することができました。

Scala関西Summit主宰者として活動したことがきっかけで知り合った方はとても多いです。関西だけではなくそれ以外の地域、また、Scalaコミュニティはもちろんそれ以外のコミュニティにもたくさんの友人ができました。

Scala関西はよく「楽しい」というご感想をいただきます。 それは、私がちゃんと楽しんでいたからです。

いろいろなコミュニティイベントに参加したことがありますが、どのイベントも、主宰のカラーや思想が色濃く反映されていると感じます。 だから、Scala関西が楽しい場になっていたのであれば、それは私がちゃんと楽しんでいたからです。

これはScalaコミュニティに限った話ではありませんが、人がたくさん集うとそれなりに問題もでてきて、ぶっちゃけめんどうだ・・・と思うこともあります。でもそれ以上に、人が集い、仲間ができると、とても楽しく、嬉しい出来事も多いものです。 そういったことも、Scala関西から学びました。

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2018の集合写真

Scalaコミュニティから去るわけではありません

私は、これでScalaをすっぱり書くのをやめよう!とは考えていません。

Scalaは本当に不思議な魅力がある言語だな〜と思っています。

先日の勉強会で出た言葉を借りるならば「エンジニア心をくすぐる」言語です。

よく賛否両論をまきおこすScalaの特徴として、他の静的型付け言語と比較しての「高い表現力」があります。

私はScalaを書きはじめて、可読性について強く意識をしてコードを書くようになりました。 Scalaは表現力が高いがゆえに、どう書けば可読性が高く、読みやすいコードになるかをより考えて書く癖がついたのだと思います。 実際、自身が開発したScalaのWebシステムを2年振りに触ることになった際も、どういう処理をしているコードなのかが明確でさっと読むことができ、かなり助かりました。 よって、私はこの表現力の高さに魅力を感じています。

Scalaを書いている人はみんな大体「コードがすっきり書ける!」「書いていて楽しい!」と言いますし、私もそう感じます。 Scalaは好きだし本当はメインで使っていきたいです。

でも残念ながら、私がやりたいこととはマッチしないのです・・・。 「好きだから!」だけでは採用することはできない。難しいところですね。

ただ、Scalaはおそらく、今後も根強いファンを少しずつ増やしていくのでしょう。 ですので、また今後技術事情が大きく変わった際にはScalaの裾野が広がっていき、Scalaがメインストリームの言語となる可能性もまだあると考えています。 Scalaを使いやすい状況になることがあれば、そのときはまたScalaの方に軸を戻して積極的に使っていきたいし、ぜひそうなってほしいです。

Scala関西は誰のもの?

運営から抜けた後に、スタッフから「Scala関西というものは誰のもの・・・?」という質問が来ました。この辺は曖昧なままで運営をしてきました。

Scala関西」は当初「きの子さんがやりたいことを、やりたいようにやるところ」として成り立っていて、それでいいという話も出ていました。 だから、発足当初〜どこかの時点までは、Scala関西は「私のもの」だったんだと思います。それがどの時点までだったのかは、私にもわかりません。そもそもそれを公言していなかったし、私は別に私のものにしたくてやっていたわけではないので、実は最初から別に「私のもの」ではなかったのかもしれません。

まぁでもおそらく「私のもの」であったこの集いは、人が多くなり、存在も大きくなるにつれて「関西のScala好きな人のためのコミュニティ」として認知され、いろいろなことが曖昧なまま、気がついたら「みんなのもの」となったのだと思います。

当初は私がやめたくなったらScala関西は終わりでいいんじゃない?という話もありました。 でもありがたいことに今、Scala関西にはたくさんの仲間が集っています。 今、残ったみんなでどうやって、何を目的としてどういう形で運営していくのか、話し合っているところである筈です。 それがどういう形なのかは私にもわかりません。

でも、私がやる気をなくしたら終わりでいいじゃんと言っていたScala関西に仲間が集まり、なんらかの形で残りそうであること、何かを確実に残せたこと。とても嬉しいです。

最後に

私はいつの間にか、「Scala関西のオーガナイザー」と紹介されるようになりました。

でも自らオーガナイザーという肩書を名乗ったことは、あまりありません。 これ書くの少し恥ずかしいのですが、響きがカッコ良すぎて自分には合わない照れくさい・・・!と感じていて、最近やっと自分でも名乗る度胸がついてきてたまに「オーガナイザーです」と言うことも出てきたところでした。

というわけで、最後の最後に今更ですが、このオーガナイザーという言葉を使わせてください。

今後も、これまでとは違う形で、コミュニティには貢献していきたいと考えています。 とはいえ「Scala関西のオーガナイザー」としての活動についてはここで一区切りです。

私をコミュニティ・オーガナイザーとして育ててくれたScalaコミュニティには心の底から感謝しています。本当に本当にありがとうございました!

きの子 こと あべ あさみ

*1:完全に余談なのですがこの日、準備不足すぎて自信なさげに発表をしてしまい、当日参加してくれた方々に失礼なことをしてしまったと反省しています・・・。

*2:そもそも、Scala書きたいってだけならScalaをすでに採用している企業さんに就職する道を選びます。

ApacheKafkaについてちょっと勉強しました

Scala福岡2019 及び 1月のScala関西勉強会でApacheKafkaについての発表をしました。

scala.connpass.com

connpass.com

仕事で使うためとりあえずチュートリアルを触ったりネット上の記事を読んだりして勉強した内容をまとめたものになります。

今回、iPadProでオール手書きスライドにチャレンジしてみました。 Scala福岡の際、ケーブルの接触不良で大分グダグダな感じになってしまったのですが、手書き自体は今後積極的にやっていきたいな〜と思います。(このときまとめた内容は普段より頭に定着している感じがする。)

2019/04/27(土) 「就活GeekHub」を開催します #就活GeekHub

2019/04/27(土) 大阪 天満研修センターにて、「就活GeekHub」というイベントを開催します。

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www.geekhub.jp

下記公式サイトのイベント概要より。

就活GeekHubはギークな就職・転職希望者とギークなIT企業をつなげることを目的とした合同説明会イベントです。 参加資格は「技術が好き」な「Geek」であること! 技術が好きであることがわかる公開ページのURLをご提出頂くことが参加条件です。 開催時間内、IT企業が出展するブースを自由に周り、企業の皆様と話をしたり、パンフレットやノベルティを受け取ることができます。 Geekな企業で働きたいGeekな皆さんの参加をお待ちしております!

雰囲気としては、ITカンファレンスの企業ブースのみのイベントをイメージしています。

便宜上「合同説明会」という表現をしていますが、そんな堅苦しいものではなく、企業さんも参加者さんも一緒になってワイワイと技術の話をするようなイベントにしたいです。

なぜこのようなイベントを開催するのか

企業さんの「優秀なエンジニアに来てもらうにはどうすれば・・・」という声はよく聞きます。エンジニア採用にはどこも悩んでいらっしゃる印象です。 一方で、話す限り私からはとても優秀と感じる人が、就職活動や転職活動に苦戦している場面にも何度か遭遇したことがあります。(※ もちろん実際のところはわからないですが。) 双方があまりちゃんと出会えていないような気がするので、こういう出会いの場を設けるといいかなと思いました。

また、エンジニア採用を行っている企業さんがITカンファレンスでブースを出す主な目的は採用に繋がる宣伝です。 自社に必要な技術のエンジニアを集めるにあたって、そのジャンルのカンファレンスで協賛・出展する効果は大きいと思います。 ただ、さほど特定の技術にこだわりがない人や、カンファレンスの場に出てこない(知らない・知っていても休日に参加できない、しようとは思わない)エンジニアや学生にそういう場でリーチするのは難しいという印象です。

そこで、いっそわかりやすく「就活」というキーワードでこういうイベントを開けば、既存のIT勉強会やカンファレンスとはまた違う参加者層となり面白いのではないかと思いました。

URL提出の理由

今回参加条件として、出展企業さんには「 在籍するエンジニアが業務の一環として、技術情報を外部へ発信していることがわかるページのURL 」、参加者さんには「 技術が好きであることがわかる公開ページのURL 」を提出するという条件を設けています。

これは下記の理由になります。

まず企業さん。 これは、 エンジニアが技術情報をアウトプットすることを推進している企業さんを応援したい という理由になります。情報をオープンに提供するところにいい人たちが集まるという流れになってきているので、その流れをさらに支援したいという気持ちがあります。

次は参加者さん側の理由。 IT企業に就職したいというのが目的ではなく、純粋に技術が好き・楽しいと思っている人の就職活動を応援したい という理由になります。

しっかりしたポートフォリオを出して欲しいとかそういう意図ではないです。 公式サイトにページ例を出しています。

これぐらいゆるい感じで問題ないと考えています。

あと、こういうURLがあると当日の会話のとっかかりにもなるだろうという理由もあります。 主に学生さんの話になりますが、みんな結構技術ブログとかやっていたり、GitHubになんかしらコードを公開していたり、アプリを公開していたりするのに、なぜかそういう成果物を積極的に見せないという場面に何度か遭遇しています。(なぜだ。) なのでちゃんと見せてほしいという気持ちもあり、こういう条件をつけました。

あと今までこういうアウトプットをしたことない人が、何かしらアウトプットをしてみるきっかけになればいいなぁと思います。

スライドはただの一例なので、もちろんもっとガチなものもお待ちしております。 私もどういうページが集まってくるのかとても楽しみです。

現在の問題点

元々3月開催のつもりで会場を抑えていたのですが、動くのが遅くなってしまい、4月にずらしたものの、それでも宣伝に本腰を入れるのが遅くなってしまいました・・・。

イベントのことを知った皆さんからの反応はとても良く「面白そう!」と言っていただけているのと、企業・参加者共に申し込みは来ているので大丈夫だとは思うのですが、当初の予定よりも出遅れたので内心ハラハラしています。

今回うまくいけば継続して開催していきたいので、もし今回出展・参加できない方も、このイベントいいなと思ったらぜひ宣伝して頂けるととても嬉しいです 🙇

今後の展開

当初はブースだけではなく、プレゼン時間を設けることも考えていました。 ただ今回は初開催なのと、現在ぼっち運営なので極力省エネ開催したいため、断念しました。(当日はさすがに一人は無理なので、後日スタッフ募集をかける予定です。) 今後継続できてイベントを大きくすることができれば、そういう企画も考えたいです。

先ほども書きましたが、技術をオープンに発信しているところに技術が好きな人が集まると思っているし、そういう流れを応援したいという気持ちがあります。 また現在ITコミュニティの場に繋がっていない企業さんやエンジニア、学生さんにも「就活」というキーワードでリーチできると考えています。 そういった、これまでITコミュニティと接点がない人たちも巻き込んで行けるようなイベントにしたいと思います。

このロゴは制作会社さんに依頼をしたのですが、とても良いロゴを作っていただけました。

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「就」をもとに、Gとh。人と人を表現しているとのこと。 「 このイベントが良い出会いになるようにと、願いを込めデザインいたしました。 」との素敵なコメントと共にご納品いただきました。

まだ自分の中でさほどイベントコンセプトも固まっていない時期に、申し訳ないぐらい雑に依頼をしたのですが、このロゴ以外考えられないだろうというぐらいぴたっとハマるデザインで、とても気に入っています。 このロゴに恥じない、技術好きな企業さんと就活・転職活動中の方との出会いの場としていいイベントにしていきたいと思います。

まずは1回目。手探りで準備中ですが良いイベントとなるよう努めますのでどうぞよろしくお願いします。

はてなブログに移行しました

lokka/lokka: CMS for Cloud.

WordPress

Hugo

はてなブログ ← いまここ!

結構前からはてなブログに移行したいな〜と思っていて試しに雑記ブログやってみたらよかったので、仕事(?)ブログも移行しました。今後共よろしくおねがいします。

Mac初期設定メモ

Macを新調したので、設定やいれたアプリメモ。

OS: Mojave 10.14.2

Macの設定

  • 一般
    • 外観 -> ダーク
  • トラックパッド
    • 軌跡の速さを最速に設定
    • タップでクリック -> ON
    • 通知センターのジェスチャーOFF
      • エディタを横スクロールさせたとき動作してうざいので
  • Dock (使わないので邪魔にならない設定に)
    • サイズを小さく
    • 画面上の位置 -> 左
      • なんとなく
    • Dockを自動的に表示/非表示 -> ON
    • ターミナルから defaults write com.apple.Dock autohide-delay -float 10.0; killall Dock 実行
      • マウスカーソルを画面端においてもすぐにDockが表示されないようにしている
  • アクセシビリティ
    • スクロールジェスチャと修飾キーを使ってズーム -> ON
    • ディスプレイ
      • カーソルのサイズ -> 1段階大きめに
  • Finder
    • 新規Finderウインドウで次を表示をユーザーフォルダに変更
      • 前マシンでデフォルトの「最近使った項目」は活用した記憶がないので変更してみた
    • すべてのファイル名拡張子を表示 -> ON
    • 30日後にゴミ箱から項目を削除 -> ON
    • 隠しファイル表示
      • ターミナルから defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles TRUE; killall Finder 実行
  • キーボード
    • ショートカット->入力ソースショートカットを切る
      • 使わないし、他アプリのショートカットとぶつかるので

Webからダウンロードしていれたアプリ

  • Google Chrome
  • Alfred
    • AppStoreからいれると確かPowerpackをいれられないのでサイトからDL
    • Workflowインストール
    • Snippet設定
      • :mail でメールアドレスが展開されるように設定
  • Google日本語入力
  • Homebrew
  • zsh
  • JetBrains-toolbox
    • ここからIntelliJ IDEA Ultimateをインストール
      • 旧マシンからsettingsをexportしてimport
  • Myrica (フォント)
    • Rictyを使っていたけど乗り換えてみた
  • VisualStudioCode
    • Command + Shift + P -> Shell command install で ターミナルから code コマンドを使えるように設定
  • InkDrop
    • 最近試しているMarkdownメモアプリ
  • Dynalist
  • Zoom
  • Docker
  • Paw

AppStoreでいれたアプリ

  • Countdown
    • 最近試しに使っているタイマーアプリ
  • GrandPerspective
    • ストレージ利用状況確認用
  • Virus Scanner Plus
  • Toggl Desktop
  • 1Password
  • Slack
  • LINE
  • TweetDeck
  • Xcode
  • todoist

homebrewでインストールしたツール

  • zsh
    • .zshrc を前マシンからコピー
  • peco
  • git
  • tig
  • go
  • hugo
    • ブログ用
  • ngrok
  • pyenv
    • こっからPythonインストール

ターミナルの設定

JJUG CCC 2018 Spring「JavaエンジニアのためのDocker入門」というタイトルで登壇しました

2018年5月26日(土) JJUG CCC 2018 Spring にて 「JavaエンジニアのためのDocker入門」というタイトルで登壇しました。もう大分日が経っているのですが、こういうのブログに残さないのよくない・・・と思い今更ながら記事を書いています。

別に私はDockerスペシャリストというわけではないんですが、自分が使って便利だと思ったので、基本的なことを改めて勉強しなおしてまとめたものを発表したという感じです。 まさかの一番大きい部屋(300人)を割り当てられてテンパりましたが、たくさんの人に聞いて頂いた分反響も大きく、大変いい経験になりました。ありがとうございました!

Scala関西SummitはScalaについての知見をみんなで持ち寄る場です

現在、Scala関西Summit 2018 1日目(セッション日)のトークを募集しております。

Scala関西Summit 2018 - 関西最大級Scalaカンファレンス 11/10(土),11/11(日)開催

現時点ですでに数本のトーク応募をいただいております。ご応募いただいた方ありがとうございます! ただ、運営的にはもっと多くの、もっと幅広い人からぜひトークをご応募いただきたいと考えております。 ですので、そういう趣旨のお話をします。

「勉強会で登壇する」ということに対しての一部の人の反応に対する違和感

これはScala界隈に限らない話なのですが、「勉強会で登壇した」「勉強会を主催している」というだけで、技術的に優れた、もしくは先を行っているエンジニアなんだと思われることが結構あります。

前者は、発表や資料をみた上でそう言ってくださる分には光栄だし嬉しい話なのですが、発表を見たことがない筈の人にまで言われることもしばしばです。後者に至っては技術力は全く関係ありません。

どうも、技術的に先を行っているエンジニアじゃないと「勉強会で登壇できない(しちゃいけない)」「勉強会を主催できない(しちゃいけない)」と思っている人が結構いるようです。

Scala関西SummitはScalaについての知見をみんなで持ち寄る場

少なくとも自身が開催する勉強会について、技術的にすごい人がすごい技術を教えるための場ではなく、みんなで知見を持ち寄って共有する場だと考えています。 そこに技術レベルの高低は関係ありません。 ですので、Scala関西Summitは「Scalaのすごい人にScalaを教えてもらうための場」ではなく「Scalaに興味があるみんなで、Scalaについての知見を持ち寄る場」です。

技術的に先を行っていなくても発表できると思われる内容の具体例

「そんなこと言われても自分ぐらいのScalaレベルじゃあ発表できるようなこと何もないよ!」という方もいらっしゃるかもしれないですが、例えばこういう話ならどうでしょう?具体例を挙げてみます。

未経験者やほぼ知識がない人に向けての基本の解説

私は割と最近覚えたばかりの技術について、「○○入門」みたいなタイトルで発表することが多いです。

先日東京で開催された JJUG CCC 2018 Spring では、JavaエンジニアのためのDocker入門 というタイトルでDockerの基礎についての発表をしました。

別に私はDockerのプロフェッショナルというわけではなく、当時利用歴も2、3ヶ月使った程度という浅さでした。ですが、基本的なことなら説明できると判断してトークを出しました。

いい加減なことを言うわけにはいかないので改めて勉強しないといけないことも多く、本を読み直したり人に聞いたり、資料も発表も念入りにレビューしてもらったり・・・とそれなりに大変でした・・・。ただ、自身の勉強にもなるのでヒィヒィ言いながらも機会があれば、こういう形で登壇チャレンジをしています。

またこのときは、まさかの300人規模の部屋で流石にプレッシャーも半端なかったのですが、それも含めていい経験になりました。(※ 参加者のアンケート結果で部屋の規模を決めたとのことなので、逆に言うと入門者向けがそれだけ需要があるってことです。)

それなりに大変なので「自分がやっているからみんなもやればいい」というようなことを言うつもりはないです。ただ個人的には、まだ深く理解していない技術の基本的なことを、自身も勉強しながらまとめて発表する人がもっと増えてもいいと思っています。

「こういうところでつまづいた」「うまくいかなかった」という知見の共有

去年のScala関西Summitでは「元インフラエンジニアがScalaを触ってつまづいたところ」というセッションがありました。 また私のセッションも、導入時にちょっとうまくいかなかった類(手伝ってくれた人からの評判がよくなかった)の話 でした。

こういった苦労したところ・あんまりうまくいかなったことの共有もとても意義のあることだと思います。

2017年のタイムテーブルはこちら。(動画へのリンクもあります。)

Scala関西Summit 2017 タイムテーブル

技術レベル関係なくいろんな人にトークを応募してほしい理由

すべての方がそうというわけではないですが、登壇する方は大体、最近自身が得た新しい知見を発表します。 ですので、例年公募で来るセッションは高度なトピックが多くなりがちです。

Scala関西Summitでは毎年スタッフやチャレンジしてくれそうな方に基本文法の解説やハンズオンを依頼しており、入門的な内容もカバーできるように努力しているつもりですが、幅広いレベル・テーマのトークが公募で集まるに越したことはないと考えています。

もちろん「そんなこと言われても自分には無理だ」という方もいらっしゃると思いますが、私のこの記事を読んで「そういう話なら自分にもできそうかも」「あ。そういう話で応募していいんだ。」と思った方いらっしゃいましたら、ぜひとも公式サイトのスピーカー応募フォームからご応募いただけますと幸いです。

応募、登壇に際して気をつけてほしいこと

記事の本筋からは外れてしまうのですが、これを読んで「登壇したことないけどチャレンジしてみよう!」という方に結果嫌な思いをさせてしまっても嫌なので、過去の自分の経験上「これは気をつけた方がよさそう」と思う点を書いておきます。

誤解を招かない発表タイトルをつける

私自身よく失敗するので説得力がないのですが・・・。

発表概要やターゲットを公開していても、発表タイトルで「思っていた内容と違っていた」と言われてしまうパターンは多いです。

タイトル以外の概要説明やターゲットなどがしっかり参加者の目に留まるようにして、ミスマッチが減るように改善はしていくつもりではありますが、そもそも気をつけてつけていただくのがまぁ一番かなぁと思います。私も気をつけます・・・。

応募したあと、いざ発表準備していたらタイトルと内容にどうしてもズレが生じてしまった・・・・!という場合は修正も承ります。(実際、過去に変更もありました。)とはいえあんまり大きい変更は困りますし、時期によっては印刷物の修正が間に合わないこともありますので、極力応募時にしっかりつけていただくのが一番です。

資料の文字は大きめにして、スライドの下の方は余裕をもたせる

これは当然、その方がスライドが見やすいからという理由になります。

個人的な主観を事実であるかのように言わない

これはかなり重要です。 根拠がない主観を事実のように語らないようには気をつけてください。

ありがちなのは、「xxは□□より便利」とか「(ベンチマークをとったわけでもないのに)○○は速いなどと発言してしまうパターンです。 根拠がない事柄については、「これは私の個人的な意見ですが」と、あくまで自分の主観である旨を事前に断ってください。 発表準備が整ったら、主語が大きくなっている箇所がないか、見直していただくのがいいと思います。



なかなかこれらは自分で気をつけても気が付けないことありますので、特に登壇慣れしていないうちは誰かにレビューをしてもらうのがいいと思います。私もたいてい、誰かにレビューを依頼しています。

「登壇してみたいけどレビューしてくれる人が周囲にいない・・・!」という方は Twitterとか でご相談ください。なんとかします。

公式サイトのイベント説明について

この記事を書くにあたり、 公式サイト のイベント説明を修正しました。 私達がScala関西Summitをどういうイベントにしたいか、どういう場にしたいか。これでより伝わればいいなと思います。

そう言うきの子さんはトークだすの?

私も本当はトークを出したいんですが、去年の振り返りシートを見ると「委員長はトークを出さない」という項目がありました・・・。(去年、自分のセッション準備に気を取られすぎてしまって、イベント自体の準備がおろそかになった部分があった・・・) 1日目のセッション日については、私は「みんながScalaの知見を持ち寄るための場作り」に注力しますので、みなさんどしどしご応募お願いいたします。

(なぜ1日目と明記したかというと、2日目の仕切りは他の人に担当してもらっているからです。2日目は私もできうる限りアウトプットもインプットもしていくぞ〜\( 'ω')/)

まとめ

Scala関西Summitでは初歩的な話から高度な話まで、Scalaにまつわる幅広いトークを募集しております!あなたのご応募をスタッフ一同心よりお待ちして!おります!!!締切は8/31(金)でーす!

Scala関西Summit 2018 - 関西最大級Scalaカンファレンス 11/10(土),11/11(日)開催